会社案内

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河崎海事創業からの歴史は、海洋土木の業界で専門性を高め、事業を広げた歴史でもあります。
昭和23年潜水士の専門業者として初代が創業、そして先代である現会長が船舶の事業を広く展開させました。受け継いできた技術と専門性を、より高めてきた企業風土があったからこそ今の河崎海事があると言っても過言ではありません。

海洋土木の業界は、専門分野によって会社が分かれているのが一般的です。その理由は、水中作業に必要な技術、船を操る技術、沿岸部で業務する工事など、様々な専門知識・技術が必要となるからです。
そんな中で河崎海事は、水中、船上、沿岸部全ての分野において専門技術を持ち合わせています。

異常気象がもたらす自然災害が続く昨今ですが、海に囲まれた国土を守ること、港湾による流通を保全する使命感をもって業務に望んでおります。 これからも、我々にできることが社会貢献につながるよう邁進してまいります。

代表取締役社長   河 崎 宏 明


海にも地図があるということをご存知でしょうか?
陸と同じように海にも地図があります。その海の地図を作り上げているのが、当社の事業だと言えばわかりやすいでしょうか。海洋土木という専門性の高い技術を持ち備えており、海に建設する多くの事業に関わっています。

日本の国土に関わることですから、案件によっては何十年もかけて計画されるものもあり、非常に長い期間の工事も多々あります。
例えば、中部国際空港の島の基礎を作る事業にも関わりましたが、まだ海に何もない時から仕事は始まっており、完成までに12年の年月を要した大きな大きな事業でした。
空港島を築造する前に、社員や社員の家族、自分の家族を連れて空港の外周を船でまわり、ここにこれから空港ができるんだという壮大な物語を船上でみんなで共有したことが思い出深いエピソードです。

海を舞台に仕事をするということはロマンにあふれていています。そして海に囲まれた日本では、海と陸を守ることが一般の人々の暮らしを守り、つくることでもあります。

私の父が創業した当初は家族経営の小さな会社でしたが、仲間や仕事に恵まれて広く事業を展開してきました。私が後を継ぎ、そして現在の社長に引継ぎ、今でも思いは創業当時と同じです。 いつも思いは“社員とともに”。『良い仕事』をして、『家族を守り』、『新たな仕事を創り出していく』 そんな会社であり続けたいと思っています。

代表取締役会長   河 崎 金 徳



名 称 株式会社 河崎海事
代表者 代表取締役社長 河崎  宏明
本 社 愛知県知多郡武豊町字一号地3番地の6
設 立 昭和45年10月1日
資本金 2,000万円
従業員数 役員 3名  事務系社員 5名  技能系社員 37名
事業内容 ・海洋土木工事
・潜水水中工事
・一般土木工事
・地域海洋イベント
・海上構造物維持メンテナンス
建設業許可 愛知県知事許可 (特-30)第10649号


昭和23年2月 創業
昭和45年10月 河崎海事工業有限会社設立(資本金1,000千円)
昭和49年4月 建設業許可取得 (般-49)第10649号
昭和50年8月 本店を愛知県知多郡武豊町字明神戸1番地の2へ移転
平成元年4月 本店を愛知県知多郡武豊町字塩田194番地の3へ移転
平成8年6月 株式会社河崎海事へ組織変更(資本金20,000千円)
平成13年12月 本店を愛知県知多郡武豊町字一号地3番地の6へ移転

第四管区海上保安本部
愛知県警察
中部国際空港株式会社
名古屋海上保安署
大成建設株式会社
株式会社小島組
若築建設株式会社
五洋建設株式会社
日本防蝕工業株式会社
株式会社若松屋

国土交通省三河港湾事務所
日本潜水協会
株式会社シーテック
中部地方整備局
東亜建設株式会社
鈴中工業株式会社
株式会社酒伊組
中山名古屋共同発電
株式会社ナカボーテック
等 (敬称略五十音順)


株式会社 河崎海事
〒470-2513  愛知県知多郡武豊町 字一号地3番地6
TEL 0569-72-1203   FAX 0569-72-4320



株式会社河崎海事は企業活動を通じた持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献をめざしています


1.貧困をなくそう
ユニセフ、赤い羽根共同募金等募金活動を通じて支援を行っています。
 

3.すべての人に健康と福祉を
従業員全員の健康を推進する為に定期な健康診断を行っています。
健康で働きやすい職場環境を整えています。
 

4.質の高い教育をみんなに
高度な技術取得の為、社内教育訓練を実施しています。
本人が希望する資格や、スキルレベルに合わせた資格を取得するサポートを行なっています。

 

6.安全な水とトイレを世界中に
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう

海岸環境清掃活動に参加しています。
青い羽根共同募金等募金活動を通じて支援を行っています。
環境に配慮した施工方法を行い、環境汚染を抑制しています。

 

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
12.つくる責任つかう責任

空調設備を省エネルギー及び温室ガスを削減可能なものに変更し環境負荷を軽減します。
NETISに登録された性能の高い起重機を使用し、生産性向上工期短縮を図っています

 

働きがいも経済成長も
定年年齢の引上げ、本人が希望した時は定年後も再雇用しています。
技術と知識を備えた定年後の人材を再雇用することで、後進の技能向上に努めています。
知識の継承・後進の成長により事業の基盤づくりを徹底します。

 

11住み続けられるまちづくりを
津波高潮等自然災害を最小限にする為の港湾インフラ整備を行っています。
 

17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsについての意識を高める為、講師を呼び講習会を行いました。
常に環境負担を意識し未来の世代に負担を残さない社会づくりを行っています。