作業船を使用し浚渫、埋立、防波堤の建設、航路標識の設置交換、地盤改良、海上施設の維持管理、災害復旧等を行っています。
海に囲まれた日本において、海洋土木は多岐にわたって人々の生活を支えています。
物流の拠点となる港湾施設の整備や、船舶を安全に航行させるための航路標識の交換整備、大型地震や津波、大型台風等の自然災害対策等、河崎海事は日本の国土を守り、さらに発展させていくため日々邁進しています。

水中部施設の維持管理、航路の深浅測量、水中部写真撮影、海底水中探査、水中部石均し等を行っています。
水中で施工を行えるのは潜水士のみのため特殊な作業が多く、資格はもちろん多くの経験や高い技術、技能が必要とされます。

港湾岸壁の護岸工事、桟橋の設置、堤防の建設復旧修繕等を行っています。
陸に近い沿岸部の工事は、海と暮らす人々の生活をよりよいものとし、地震や津波等の自然災害の脅威から暮らしを守っています。